対面で行うーアトリエに通うクラス、zoomを使ってリモートで行うーオンラインクラス、の2つのクラスがあります。
絵画教室では、毎回課題が用意されています。時々自由画を織り交ぜながら、季節を感じる課題、画面構成や色彩感覚を養う課題、物事の成り立ちを学ぶ課題や、時代を反映した課題など、課題は様々です。
オンライン絵画教室では、見本を描いているところを見たり、美術の講義を聞いたりしながらクラスが進みます。
オンラインだけではなく、時々アトリエにきてもらって描いている途中を見せてもらうことも、、、。工作などはこの際に行うこともあります。
アトリエに通うクラスでは、普段アトリエとして使っている制作現場の自由な雰囲気の中で過ごします。現在は完全少人数制のクラスで、描いている途中のアドバイスや対面のコミュニケーションを大切にしながら、個々のペースで楽しく制作していきます。
時には工作などを行うことも。様々な素材に触れながら、その感触や特徴を楽しみながら進めていってもらいます。素材によっては自分を素材に合わせていく、または素材の特徴をとらえ自分の中に吸収していく経験によって、自分自身の成長や広がりを体験していきます。
小学校高学年になると油画やデッサンをする子達も出てきます。特に、中学生、高校生は「物を見て描く」ことが中心になり、自分なりにそれぞれの「美しいものとは何か」を探していきます。
kodomoe2020、8月号に、「家時間を楽しく、おうちカレッジ」親子で参加できる教室として掲載されました。
2015年、名古屋市内の中川運河リミコラインアートプロジェクトで行っていた「自作したカヌーは運河に浮かぶか」が中日新聞紙面に掲載されました。2016年、ほぼ毎週土曜日、中川運河で船(カタマランディンギー)を作っていました。